腰痛はなった人でなければ分からない。
痛くて動く事も出来ない、かがむ事も出来ない、椅子から立ち上がると痛い、
様々な痛みを抱えて苦しんでいる患者さん。
そんな方々の腰痛が何故発生するのか、苦しむ程の腰痛は何故発生するのか・・・・
結論から申し上げます
腰が痛くても腰が悪い訳ではありません
何故なら、人の体は大きく分けて
骨(約200以上)と筋肉(約600以上)で構成されています。
骨は頭部からつま先まで綺麗に連なっておりますが、
筋肉も全身の筋肉が手をつなぐように連なっております。
この中で体を支配をしているのは90%が筋肉で、残りの10%が骨です。
何故そのような事が言えるのでしょうか。
骨は脳から動きなさいと信号を送られても骨自身では動けません。
動いているのは、筋肉です。骨は硬い固まりです。
骨の回りに多くの筋肉が付いております。
例えば 脳から命令を受けて腕を曲げるとします。
命令を受けた腕の筋肉は自身を縮め骨を引っ張ります。
すると腕の骨は動き始め、腕は曲がります。
このように筋肉が元気なら、
身体の骨を自由自在に動かす事が出来るのです。
しかし、筋肉も働きすぎると疲れます。
疲れると微妙に硬くなり縮みます。
縮み硬くなるとどうなるか・・・・
そうです、回りの連なっている筋肉を否応無しに引っ張り始めます。
引っ張られた筋肉はどうなるでしょうか。
例えば人と人が手をつなぎます。
つないだ手を突然にギュウギュウと引っ張られたら痛いですよね。
これと同じです縮んだ筋肉は周辺の筋肉を
ギュウギュウと引っ張り始めるのです。
引っ張られた周辺の筋肉は当然に痛いですよね。
腰は何も悪い事をしていないのに、体の他の箇所の筋肉が
疲れて縮み腰の筋肉をギュウギュウと引っ張るから、
当然のように腰は痛くなるのです。
こうして腰痛の誕生です。
このように腰は被害者で、腰痛を発生させている
加害者がいるから腰は痛くなります
自由が丘整体院
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